町会・自治会は、地縁(居住している土地場所を契機としたつながり合い)に基づく住民自治組織で、その起源は戦前までさかのぼるとされています。住民のみなさんが協力して、地域の安全、安心に取り組むとともに、住民の親睦を図り、住みよいまちづくりを築いていくための団体です。

平成7年阪神・淡路大震災と平成23年の東日本大震災では、高齢者の安否確認や避難所の運営などで大きな役割をはたしたことで注目されました。

世田谷区では、町会・自治会の連合会(世田谷区町会総連合会)が結成されており、令和4年6月現在、192団体が加盟しています。